苗場の大自然とともにある「超気持ちいいフジロック」
毎年フジロックでは、イベントで派生する環境負荷の軽減を試みると共に、森の未来に向けての様々な環境対策に取り組んでいます。
フジロック会場は苗場の森にあります。年に1度の素敵な時間を提供してくれる森に対して、今年も来場者の皆さんとともに取り組み、森とともに、地球とともにあるフジロックを目指しましょう！
今年のNGO参加団体
会場内にある、地球環境や森林保全、平和のことなど、私たちをとりまく様々な問題に取り組み、活動するNGOが集まる場「NGOヴィレッジ」では、来場者に“社会のカダイ”をわかりやすく伝え、アクションへ踏み出すきっかけを提供する団体が参加アピールします。
今年は【気候変動】【国際協力】【ヒューマン】【ローカル】をテーマに、17団体の参加が決定。
オリジナルボックスティッシュを製作
会場周辺の森で伐採した間伐材などを活用して作られたフジロック・ペーパーを使用したオリジナルボックスティッシュが完成しました。デザインにはフジロック開催時の森の様子をプリント。
湯沢町のふるさと納税の返礼品にも採用されています。
フジロックの森 コラボボトル完成
フジロックの森プロジェクトとサーモスのコラボレーションによるコラボボトルが完成。持ち運びに便利なキャリーループ付きで、移動の多いフェスにぴったりなケータイマグと炭酸飲料対応の保冷専用ボトルの2種。
また、場内にはマイボトル持参で誰でも利用可能な給水スポットも出現。苗場の冷たくておいしい水をマイボトルに入れてフジロックを満喫しよう！
ヘアマットで油を吸収
本来であれば捨てられてしまう髪の毛を使って作られたオイル吸着マット「ヘアマット」を利用して、会場の飲食エリア（アバロンフィールド、オレンジカフェ）の流し台から流れる食用油を吸着し、油成分を除去して水を苗場に戻していきます。
