FUJIROCK FESTIVAL'23 JULY 28 FRI 29 SAT 30 SUN  NAEBA SKI RESORT

FUJI ROCK FESTIVAL'23

フジロックの大自然を楽しもう

親子で遊ぼう、フジロック!
自然の中で体験する、サステナブルな10のこと。

夏の苗場の雄大な自然。それこそ世界に誇れるフジロックの魅力のひとつ。 そんな自然の中で体験する「サステナブルな10のこと」というテーマで、様々なスポットをご紹介!

美しい森の中、親子で過ごした楽しい思い出から、自然を大切にしたいという気持ちが育っていきます。 その育みこそ、世代を超えて引き継いでいきたいサステナブルなことかもしれません。

自然を思いっきり体感しよう

スゴイ! 楽しい! 気持ちいい!心を素直に動かしながら、全身でフジロックの自然を感じてみよう。

1.自然のダイナミズムを感じよう

FUJI ROCK FESTIVAL'23

真夏の太陽を浴びることもあれば、激しい雨に打たれるときもある。きらめく木漏れ日に癒されることもあれば、霧雨の中を歩きながら森の香りを感じることも。満天の星空、奇跡のような夕焼け、野鳥の声、人懐っこいトンボ…。たった3日間なのに語りつくせないほどの自然が、フジロックにはあふれています。ライブ観戦や移動中、テントで休んでいるとき、ふとしたところで自然のダイナミズムを感じてみてください。

2.ボードウォークを歩こう

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主要ステージへの移動に欠かせない全長約2kmにおよぶボードウォーク。多様な森の植物や生き物と出会えるほか、夕方からは幻想的なイルミネーションで彩られるので、自然が大好きな男の子も、キラキラに目がない女の子もきっと楽しい道のりになるはず。音楽だけでなく、風の音や川のせせらぎに耳を澄ます時間もなんだか贅沢。マイナスイオンをたっぷり浴びながらバリアフリーな森の散策をお楽しみください。

3.川遊びに夢中になろう

FUJI ROCK FESTIVAL'23

強い日差しと会場のボルテージで、心も体も燃え上がるフジロック。たまにはクールダウンも必要です。おすすめは「ところ天国」付近にある川辺エリア。岩場を流れる清流に足を入れると、あまりの冷たさにびっくりするはず。熱くなった体をしばし休めながら「この水はどこから来ているのだろう?」「どうしてこんなに冷たくて澄んでいるんだろう?」と思いを巡らせてみてください。そんなことはお構いなしに川の中で子どもたちは大はしゃぎかもしれませんが、そんな無邪気な姿が見られるのもフジロックの醍醐味のひとつ。

4.ドラゴンドラに乗ってみよう

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山頂まで片道約25分の国内最長のゴンドラ。起伏も激しく意外とスピードもあって乗り物好きなお子様もきっと大喜び。山々に溶け込むフジロックを空から眺めながら、雄大な自然の前で自分たちがいかにちっぽけな存在なのかを親子でかみしめるのもいいかもしれません。山頂エリアはのんびりモードで寛げるほか、子ども向けのアクティビティも満載。あまりの心地よさに予定以上にのんびり過ごしてしまうかも!?

自然をともに分かち合おう

夏の苗場の真ん中で、楽しい時間を親子で過ごしながら雄大な自然を分かち合おう

5.キッズランドで、自然と遊ぼう

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グリーン・ステージとホワイト・ステージの間に位置するキッズランドは、まさに子どもたちのメインステージ。レトロなメリーゴーラウンドや巨大滑り台など、冒険心と好奇心をくすぐる手作り遊具はもちろん、スコップなど道具を使って、自分の意思で自由に遊べる工夫がいっぱい。木もれ陽あふれる「森のプレイパーク」のツリーハウスで度胸試しをするもよし、丸太のベンチでのんびり過ごすもよし。自分の「やりたい!」にまっしぐらな子供の姿が見られるのは、親子フジロックの醍醐味です。
※オムツ交換や授乳ができる個室あり。入れ替え制なので、みんなで助け合ってお使いください。

6.恵みを味わう、フェスごはん

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フジロックには80を超える飲食店舗があり、バラエティ豊かなフェスごはんが大人気!なかでも地産地消を体現した苗場食堂の名物「きりざいめし」は、エコかつヘルシーでおすすめ! 新潟の郷土料理であり、アウトドアごはんで不足しがちな野菜や、納豆に含まれる植物性タンパク質が補える、まさに“フジロック最強”の逸品。ボリュームもあるので親子でシェアして食べるのもあり。

7.キャンプは、宝物級の記憶になる

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フジロックの醍醐味のひとつと言えばキャンプ! 朝の太陽で目を覚まし、緑の中で顔を洗い、音楽も遊びも全力で楽しむ。大自然と音楽の究極のコラボレーションです。大人の楽しそうな姿を見て、自分も楽しいことが続いていくと思える、この非日常空間は子供たちにとって忘れられない思い出になるでしょう。

自然の大切さを知ろう

たくさんの遊びを通じてたくさんの「面白い!」や「楽しい!」をくれる大自然を守るために、自分たちに何ができるかを親子で知って、行動していこう。

8.ごみの捨て方を知ろう ~ごみゼロナビゲーション〜

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入場ゲートでまず渡されるのは、フジロックオリジナルのごみ袋。会場内のごみ箱は分別表示され、ボランティアスタッフによるリサイクルの呼びかけも積極的。「ごみゼロナビゲーション」と呼ばれるこの活動は、“世界一クリーンなフェス”を志すフジロックに欠かせない取り組みのひとつです。親子一緒に、正しくごみを捨てる。小さなアクションですが、一人でも多くの方が実践することで、分別されたごみを通じてフジロックが未来へと続く大きなチカラになります。苗場の自然を守ることは、楽しいフジロックを守ることにつながります。

9.いろんなリサイクルを知ろう ~フジロックのリサイクル~

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実は、フジロックの歴史は、リサイクルの歴史でもあるんです。例えば、入場してから身に着けるリストバンドは、オフィシャル物販で販売されるキーホルダーに生まれ変わったり、昨年使われた紙コップは、会場内のトイレットペーパーへと生まれ変わったり。ペットボトルのキャップでベンチを製作したことも。いろんな素材がいたるところでリサイクルされてフジロックに新たな形で戻ってきています。そんな視点で会場を見るだけでも「このごみって何かに生まれ変わらないかな?」「これって、もしかしてごみから作られているのでは?」と想像力が広がります。

10.世界が抱える課題を知ろう~NGOヴィレッジ~

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戦争、難民、病気など、自然環境以外にも世界にはたくさんの課題があります。そんな課題をわかりやすく発信する場所がフジロックにはあります。それが「NGOヴィレッジ」。私たちの日常をとりまく様々な問題に向き合うNGO団体が集まり、解決に向けたアクションを後押しするための情報を提供しています。心地いい自然を感じながら、心とカラダがニュートラルな状態で社会課題のインプットができる。心の奥底から真っすぐな思いで考える良い機会になるかもしれません。

11.一歩踏み出す、勇気を知ろう~ボランティア~

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苗場の自然を守り、フジロックをこれからも長く続けていくために、ごみゼロナビゲーションでは、毎年ボランティアを募集しています。ごみをポイ捨てする人がいて、そのごみを拾う人がいる。そんな形のままでは、何も変わりません。ごみを少なくして正しく捨てる。その行動の意味を学び実践する。そんな活動を通じて、自然を守る方法を考えてみよう。そして、フジロックが終わったあとも、ごみを減らし、自然を大切にしていきましょう。

苗場の森の未来に向けてフジロックが取り組む活動はコチラ

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